エクセル術

エクセルでバーコードを作る ~フォント版~

バーコード

日常的によくみるこれです。よく商品パッケージに印刷されていますよね。太さの異なる黒いバーや白いスペースの組み合わせによりデータが構成されています。

このバーコードですと、数字のデータになっています。これをエクセルに表示してみようと思います。

バーコードフォント

まず始めに、エクセルの機能にはバーコードなんてありません。

そこでバーコードフォントというフォントを導入します。バーコードフォントはこちらからダウンロード出来ます。
※CODE39やCODE128等の説明
ダウンロードしたフォントファイルを
「スタートメニュー」 の 「コントロールパネル」 → 「フォント」 の中に入れます。
これでそのパソコン内にバーコードフォントを登録できました。

書式変更

あとはエクセルでの処理。データの入っているセル・バーコードにしたいセルの書式、フォントを先程導入したバーコードフォントへ変更します。

あと注意点、CODE39を使いましたので数値データの前後に”*”というスタート・ストップコードが必要です。

文字サイズは16以上が推奨です。
※ フォントというのは、導入されているパソコンでしか見る事が出来ません。ですので、バーコードフォントが入っていないパソコンではバーコード見れませんのでご注意を。

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