ウェブサイトを運営していると表を載せることも多いです。いろいろなツールがありますし、当サイトもWordpressで作っていますのでテーブルの機能は助かっています。しかし、表を作成するという作業でExcelに敵うものはいないんじゃないでしょうか?
行の挿入・削除であったりデータの打ち込みなどやはりExcelが一番やりやすい。Excelで作った表をサイトに持っていけたらいいなーと考えたことはありませんか?
TABLEIZER!ならそれが可能です。
http://tableizer.journalistopia.com/
Excelで表を作る
このような表を先に作ります。
赤字や黄色セルなんかも作ってみました。
それをコピーします。
そしてTABLEIZER!のPaste your cells from Excel, Google Docs or another spreadsheet here:欄に貼り付けます。
http://tableizer.journalistopia.com/
そして下のボタンのTableize It!をクリックすれば1秒で完成します。
HTMLのソースコードとWEB上の表示サンプルが表示されます。HTMLをそのままコピーしウェブサイトに貼り付ければ完成です。
簡単ですね!
注意点
文字色やセル色が反映されませんでしたね。
そうなんですこれはあくまで文字の結果のみ反映するツールです。
数式については、数式の結果、表示されている状態のもので作られます。
上のサンプルではE5セルは “=E3″ と別セルを参照していたのですが、最終的にHTMLになるのは参照後のABC(株)です。
ヘッダー色やフォントは変えられる
TABLEIZER!の設定側でFontSize、HeaderColor、Fontは変更可能です。
また、NoCSSを選択するとフォントサイズなどを指定しない単純なテーブルが作成出来ますので、ウェブサイトで標準のテーブルCSSを設定している場合などはチェックをいれましょう。
http://tableizer.journalistopia.com/
ExcelのデータをHTMLに変換できるツールのご紹介でした。